金製品やプラチナ製品には「金性」と言われる貴金属の種類と純度をあらわす数字が刻印されています。もし、18金のピアスをお持ちなら、細いポスト部分にK18とあるのを確かめてみてください。ルーペがなければ見つけるのは大変ですが、細い部分でもちゃんと刻印されているんですよ。
金:K24 (純金) K22, K20, K18, K14, K10など
プラチナ:Pt1000 (純プラチナ) Pt900, Pt800など
宝石のついたジュエリーなどには宝石の種類、重さを表すキャラット数が彫られています。
例えば、D0.32ctの場合なら、ダイヤモンド0.32ctという意味です。
特に高級なジュエリーにはネックレスの引き輪といった非常に小さい部品に彫られており、偽物が手間暇かけてそこまで再現するかというとまず、技術的にもコスト的にも考えられません。
ですので、金性とホールマークのチェックは鑑定士にとっては必要不可欠なのです。
また、日本のホールマークは、1929年に大蔵省造幣局の貴金属製品品位証明規則が定められ、造幣局の厳しい検査を行い、合格した製品に日の丸のホールマークが刻印されています。日本の検定制度は任意の制度として設けられいて、市販されている貴金属製品には、品位表示のみの製品も沢山流通しています。
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